DQX 魚人リィクの汗と涙の手記

戦士を愛する不器用なウェディ男がアストルティアの冒険で体験した事を綴った日記である。

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雪に散る紅、辺境の村にて【前編】

久し振りに手記に触れた気がする…マズいな。
何やってたんだと言われかねないウェディ戦士のリィクだ。
いや、別に書く事が全くなかった訳ではない。
筆を握る気になれなくてな…冒険自体は進展はあった。
またお嬢の盗みに巻き込まれたり、蜘蛛以外の強ボスに挑んでみたり…アトラス倒したり、強い武器を得たり、桃猿を逃しまくったりな!

さてと…今回はランガーオ村で起きた事件について記してみるとしようか。

銀猿を狩るのにラギ雪原によく行くのだが、そこへの最寄りの町村がたまたまランガーオ村であった。
ほぼ素通りしているだけであまり村を探索しなかったが…たまには多種族の文化に触れてみるのも悪くはない。
村人が村王…まぁ、村長とどう違うのかは分からないが…会うといいと言っていたので訪ねてみた。
しかし、あいにくの留守だったようだ…また改めて来るかと引き返そうとした所、村王の側近が声をかけてきた。
どうもラギ雪原に村人を探しに行った村王が戻らない事が心配らしい。
…そこで遭難するか?普通なんて言葉が出かけたのを呑み込みつつ、側近の頼みを聞いて村王を探してみる事にした。
確かにここに訪れる奴らはだいたい正気じゃない…血眼になって銀猿追いかけて回してるしな。
なんて思っている内に遭難しかけた村王と気を失った村人を入り口付近でわりとあっさり発見した。
吹雪にやられて弱ってはいたが、側近に渡されたヌーク草を渡したら2人共元気を取り戻して村へ戻っていった。

それからしばらくして再び村王を訪ねてみると、今度は村王が私の腕を見込んで頼み事をしてきた。
村の伝統を子供達に教えたいという事でエゼソル塩湖から塩を採ってきてくれとの事。
塩で何をするんだか…デカい焼き肉でもするのか?
と思いつつ、自宅経由で人の気配のないガタラ付近のサーマリ平原からエゼソル塩湖へと向かった。
小屋にいるドワーフと軽く話したが、村王の使いが来たのは久しいらしい。
許可を得てから塩湖に入った、いや…湖とは言うもののそこには水は一滴もなかった。
あるのはザラザラの白い塩のみ、辺り一面キラキラした塩しかなかった。
湖に飽きて、天へと伸びていったかのような塩の柱の下のタルから塩を頂くと速攻でルーラ石をかざしてその場を離れた。
塩分は鎧によろしくない上になんだか身体が痒くなってきたからだ。
ちょっと塩をなめてみたがレーンの村やジュレットで使われるようなものとは比較にならない位には濃い!そりゃ痒くなるな。
鎧を拭いた後、アズランの温泉で塩を落として熱い湯に浸かった…こうしてゆっくりしたのも大分久しい。
ここんところあちこち飛び回っていたからな…
村に戻って村王に塩を渡すと、村王に村の奥にある武闘場に来るように言われたのでそこへ向かった。
村王は子供達に村の伝統を教える為に塩を頼んだようだ。
武闘場の祈りの儀式…いつも簡略してやっていたものをちゃんと行った。
塩を撒いてここで命を落とした者達や戦神に祈りを捧げていたようだが…アストルティアには一体何人神がいるのだろうな。
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  1. 2013/05/10(金) 21:00:00|
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剣無き戦士と苦いチョコの記憶

※今回はユーザーイベント『チョコ泥棒を追いかけろ!』の記憶が記されているようだ。

私だ、ウェディ戦士のリィクだ…。
先日は嫌な思いをした…私らしからぬ失態を犯したのだ。

私の竜殺しの両手剣がある人に盗まれた。
にも関わらず、その事に気が付かなかったのだ!


某日、特訓クエストを果たすべく強敵に挑み、激戦続きで真っ白に燃え尽きてベッドに倒れて抜け殻のようになっていた。
(転職して絹のローブを着ていたので文字通り真っ白だった)
確かもうしばらくは血で汚れたくないとかおかしな事をぼそりと言っていたような気がする。
一緒にいた相棒も心配していたか…
意識が朦朧としてきた所でお嬢が家に来たんだったな…
私の様子を見るなりニコニコしながら今ならノーガードだからイタズラなり襲うなりできるやないのvとか言っていたか…
流石に普段の突き刺さるような返しがなかったからか、何もしてこなかった。
いや、正確にはこの時に剣を盗んだと思われる。
後日、剣が盗まれていた事に気が付いた時はもう手遅れであった…

まさか、これが原因で事件に巻き込まれる事になるとは…

お嬢は私の愛剣を人質代わりに盗みの手伝いをするようにと脅迫してきた
断れば剣にマミる呪いのついたリボンや見栄えを悪くする傷を付けられ兼ねない、私は情けない事にどうする事も出来ずに渋々と要求を呑んだ…。
お嬢が盗みたがっていたのはバレンタインの時にだけ稼働するという秘密のチョコレート工場のチョコレート。しかも、少量ではなく…工場内にある全てのチョコレートを盗むと言った。
バレンタインに世界中で売られるハズのチョコレートを独り占めするという 人々の夢を壊すような野望を抱いていたのだった。
普通ならそこで断ると言って即ばくれつけんかフリーズブレードで冷凍加工していただろう。
今は僅かな抵抗すらも許されない状態だ…

私は、この世界において初めて悪事を働いた…。

チョコレート工場に忍び込むのは容易く、目的の物はあっさり見つかったので盗み出すとしばらく逃げて特定の場所にチョコレートを隠すように言われた。
工場から出る時、工場で働いている人や冒険者達に見つかった。
逃亡する前に大勢の前でお嬢は啖呵を切った、捕まえられたならチョコレートは全て返したろvと…捕まったら髪の色を変えてもいいとも言っていたな。
私は剣の為にチョコレートを背負って必死に逃げ出した。誰かがお嬢を止めてくれる事を願いながら…

捕まらぬように買っておいた移動速度靴の力なのか、逃げ場が広かったのか…始終追っ手の冒険者には会う事は無かった。
誰も私を止めてくれなかったのが少し悲しかった。
だが、お嬢の野望を見事捕まえて食い止めてくれた冒険者がいたおかげで盗んだチョコレートは全て工場へ返され、私の剣も無事なまま背中に戻った…
邪な野望を抱いたお嬢は罰として、捕まえた者に髪色を染められたが…その髪色はウェディだと保護色になり、インパクトの無くなるアイスブルーにされた。あるエルフの少年がそれを肌色と言っていたな。
ウェディからしてみればだが…

事件はこうして解決され、人々の夢は守られた。しかし、私は手放しで喜べなかった…
しばらくは自身のうっかりが原因で泥棒の片棒を担がされた罪悪感が消えそうにない。
事件解決後に誰かに渡されたチョコレートはかじると甘い種類のもののハズなのにあまり甘さが感じられず、ほろ苦い味ばかりが口の中に広がった。
  1. 2013/02/25(月) 12:53:40|
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旅は道連れ、後から来た者と共に

私だ、ウェディ男戦士のリィクだ。
最近、両手剣戦士が役立たずだとか狂人扱いされているようでな…
その悔しさにひとりで歯を食いしばって嗚咽を殺しながら泣いていた事があった。
これを読んでいる物好きな方よ…男は泣いてはいけないとか、らしくないとかは言わないでくれ…
そんなに辛いのならやめればいいが、嘆いている内にどんな状況下に置かれようとも誇りは決して失われない事を過去の世界で教えられた事を思い出した。
なあ?エルジュ…
私は両手剣を振るい、仲間を護りながら戦う戦士の姿を夢見てここまで戦ってきた…戦っている内に自身に誇りが芽生えていたのだ。
どんなに蔑まれようとも、いつかは強敵を叩き斬ってみせる…

さて、今回は生き返しを受けてから1ヶ月と少しの冒険者との共闘について書いていこうと思う。


ある日の事だったが…最近は多忙らしく、話す機会がつかめないでいた相棒から急に呼ばれた。
少し前に会った相棒の弟子のドワ子メギストリスのキーエンブレムを取る為の手伝いをして欲しいとの事だった。
既に病気で弱りきった王が風車へ向かい、ラグアス王子がその後を追っていった後らしい。
つまり、風車で腹の立つニヤケ顔をしたガマガエルの軍師を叩けば終わりだ。
今の私は格闘技を駆使するパラディンであり、火力が運が良いと爆発的に出る状態であったが…本職の戦士だと強イッドではない為にあっさり終わってしまう。
とはいえ、ばくれつし続けても早く終わってしまいそうな為にハンマーを担いで挑む事にした。
魔軍師イッド。人間の弱点に取り入る事に長けた狡猾でいやらしいカエルの魔物であり、呪文による攻撃を得意としている。杖で殴って魔力を吸おうとしたり、指パッチンで魅了してきたり、いてつくはどうで私達にかかっている補助効果をはがそうとしてくる。
実にいやらしい戦法だ…
だのに、舐めてかかったのがいけなかった。
途中から魔力を吸われて枯渇し、苛立ってきた私はハンマーを捨ててばくれつけんで攻めはじめたが思うように身体が動かない。
すぐに拳が擦りむけ、小ビンの水をかけてもなかなか痛みがひかないせいでばくれつけんを連発できず…
後ろでは満身創痍の相棒とドワ子が枯渇した魔力を補いつつ傷を癒やしてくれていたのを感じられた。
しばらくするとカエルは魅了攻撃を使うようになり、戦況は思わしくないものとなっていった。
相棒のジバリカで私は死に、やっと立ち上がったと思いきや…また魅了された。
そして、勝手に身体が動くとドワ子を身体を貫かんばかりの勢いで一発殴り、非情にも私はその命を己の意志に反した行動によって奪ってしまった。
女を泣かせる男は最低だと言うがまさに今の自身がそれであり、魅了を利用した屈辱と苛立ちから私の怒りは竜の炎の如く燃え盛った。
相棒がカエルを殴っている横で私はひたすら怒りに身を任せ、ばくれつけんを叩き込んでいった。

「ふざけるな…このガマガエルが!」

気が付けば目の前に倒れたイッドに向かってそう叫んでいた。
すぐに激情に駆られるのが私の悪い癖だ、後から思えば少々恥ずかしい。

その後、生き返ったドワ子が記念撮影をしたいとの事で写真に収めた。



今では冥王討伐に向かう者は少なく、後から来る者達の手助けが出来るのは貴重な体験だと言えよう。
その後、ドワ子は無事に人間になったという。
願わくば、いつまでも純粋な心であって欲しいものだ。


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  1. 2013/02/04(月) 10:37:26|
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終の始まり、旅人は何を思う

※今回はクエスト「終を告げる姫君」のネタバレがある、それでもいいのなら読むと良いだろう。


私だ、ウェディ戦士のリィクだ。
少し前にオルフェアの西で風邪をひいた老人の世話をしたのだが…
先日、具合はどうかと様子を見に行ったら老人が震えていた。
私の姿を見るなり助けてくれと尋常じゃない様相で縋ってきたのである。
風邪をこじらせて悪夢でも見たのかと心配して尋ねたが、どうやら別の事で困っていたらしい。

光の河で白い衣を纏った女の幽霊がすすり泣いていたのを見たのだという…

老人は幽霊を怖れて震えており、とにかく除霊してくれと必死で訴えてきたのでなんとかしてみる事にした。
亡霊を怖がるどころか、姿を捉えて狩りの対象にすらしていた私に死角などない。
老人に幽霊がいたという場所を聞き、退治するべく光の河へ向かった。
そこには確かに白い衣を纏った女がいた。
殺意や怨念等は感じなかったが、もの悲しい雰囲気をしている白い衣の少女は…どう見ても生きている。
老人の勘違いかと溜め息を吐いたが
何故ここに佇んでいるのかが気になったので話しかけてみた。
すると、私を待っていたのだという。
「世告げの姫君」と名乗る少女サテラ、彼女は光の河の声に耳を傾けるように言った。
………。
何かが苦しんでいる、その前に河に意識がある事に驚愕した。
少女は光の河の苦しみを和らげる為に星霜の聖水(だったか?)なるものをヘルジュラシックから取ってきて欲しいと頼んできた。
大抵、光の河の傍に佇む者達はだいたい強いらしいが少女には厳しそうだ。
私は酒場で人を雇うと、チョッピ荒野へ向かった。
ヘルジュラシックはとてつもない力で噛み付き、ブレス攻撃で容赦なく私達を焦がそうとするものの…竜に滅法強い私にはどうでもいい事だった。
光の河に戻り、目的の物を少女に渡すとそれを少女は光の河へと撒いて河の力を取り戻した。
光の河の力が弱ると光が冷たくなるらしい…
そろそろ老人の元に戻ろうと別れを言おうとした時。
辺りが突如闇に包まれ、気がつくと空には星空と流星群が現れていた。
おかしい、真昼であったハズなのに…
空を眺めて振り返った少女の瞳は元の紫ではなく、星の金色に染まって輝いていた。
戸惑いを隠せぬ私に少女は厳かに星の御告げを口にした。

流星群が現れた時、アストルティアの滅びの刻が始まる…

謎めいた言葉で言われると理解しにくいが…
やがてアストルティアには血のように赤い月が昇り、星が流星群となって空から消えると狂気に満ちた闇が目を覚ますとかなんとか…
光の河の力が徐々に弱まっていて完全に力を失った時が危険だとか…
それでも、目の前で何かが動き出したのは分かった。

少女はこれ以上先の事は分からない、星の声が弱くなっているとのだと言った。
辺りが昼間に戻ると少女は老人によろしくと言って別れを告げた。
今後は光の河の力が弱まっていくのをなるべく抑える為に尽力するとの事だ。
冥王との戦いは闇との前哨戦に過ぎず、これから来る闇はその冥王よりも遥かに強いだろう。
私は多くの思い出を紡いできた大切なこの世界を仲間と共に護りたい、滅ぼされる訳にはいかない。その為にも修行して力をつけなくては…

涙のように煌めいては流れて消えゆく美しい流星群は非情にもアストルティアの終を告げた。
その光景は今でも自身の決意と共に心に焼き付いている。
  1. 2013/01/25(金) 15:04:54|
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私とみずたまドラゴンとナイスポーズ

私だ、ウェディ男のリィクだ。
ここ一週間程日記を書くのを忘れていた訳ではないがしばらく書いていなかった事には変わりない。
読んでいる人には申し訳なかった…
さて、今日は先日期間内に達成されたホーローじいさんの難題とその報酬について書いていこうと思う。


年が明け、三が日を過ぎた頃に突然冒険者達に突きつけられたホーローじいさんの初夢の話。
その内容は「み」のつく13種のモンスターが呪いによってヘビに化けてイタズラをして迷惑をかけてくる…らしい。
妙ちくりんな魔法を解呪すべく、冒険者達には

各種2013000匹ずつ狩ってこい

との事であった。
報酬には元気玉やふくびき券、見慣れぬしぐさ書とそそられるものが用意されてはいたが
発表当時は誰しもが達成は不可能であろうと興味を持たなかったり、無謀な数字の前に絶望していた。
(以前、スライム討伐イベントが開催されていた事があったが、それはメタルスライムのランダム出現と逃げやすさが原因で失敗に終わった。それで今回も無理だと思ったのだろう)
例え雑魚を始末できたとしても、残りの上位4種のうみぼうず、しにがみきぞく、みずたまドラゴン、しにがみのきしは達成するのは厳しいと言われていたのである。
それでも成し遂げてやろうとした人がいたのか、2日程でアルミラージが陥落。くみひもこぞうやだいみょう等も続いていったが…それでも討伐数は伸び悩んでいた。
イベント開始から数日、突然討伐数が伸び始めた。

なんと、謎のしぐさ書「ナイスポーズ」の写真が発表されたのだ。

皆、その写真をみて急にやる気を出し始めた。
冒険者達の間で見つけにくいうみぼうずが出るポイントがまとめられた地図が広まり、強敵に有効な戦法等の情報が飛び交った。
私も少しばかり貢献してみるかと両手剣を携えて戦っていたが…
誰かが戦士が使えないと言った事で好きな職業をバカにされたと憤り、飢えたサメの如くみずたまドラゴンを更に200頭程捌いてしまった。
その時の私は実に狂暴な顔をしていたのではないだろうか…
とにかく、不遇だと嘆く前にできる事はすべきだ。

その後…アストルティアの冒険者達の心が一つになり、雑魚が討伐完了してから上位4種の討伐数は驚異的な伸びを見せた。
かくして、ホーローじいさんの難題の終了期限まで後1日を残して

1月13日の19時20分頃、13種全ての討伐が達成された。

私が期間中に貢献したのは
みずたまドラゴン300頭
みならいあくま100匹
しにがみのきし42体
ベホイミスライム数匹
うみぼうず20匹程であった。

そして、今日。



報酬のナイスポーズを手に入れたのであった。
私らしからぬしぐさ故にあまり使う事はなさそうだ…
だが…皆が協力し合えば無謀な難題も成し遂げられるという事は決して忘れられない経験になったと思う。

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  1. 2013/01/16(水) 14:04:44|
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